おかえりブルゴーニュへの感想ワインエキスパート的視点?

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学生ワインエキスパートの

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Alirineです( ^ ^ )/□

 

あのロバート・パーカー氏にだって

「シャトーオーブリオンへの愛情の深さだけは負けないからね♡」

 

 

【今回の内容】

 

  1. イントロ

 

2.「おかえりブルゴーニュへ」感想

 

  1. まとめ

 

【本文】

 

  • もう大分前になってしまいましたが、昨年12月に「おかえりブルゴーニュへ」というブルゴーニュのドメーヌ(家族経営のワイン生産者)を主役にした映画を観ました。

 

 

「おかえりブルゴーニュへ」

この映画は、ブルゴーニュ、コートドール地区の南側 コート・ド・ボーヌ(Côte de Beaune) を舞台にして、家族経営で畑を所有してワイン造りをする生産者 (”Domaine“と呼ばれる。”Maison“ との差異に気をつけよう)の家族・親戚関連の人間関係や遺産相続によって起こる様々な葛藤を描いてます。

 

話自体も比較的面白くワイン好きでなくともフランスの田舎の風景が好きなら楽しめるはずなのだが、

専門用語(ワイン法で定められた村・畑名など)もう本当に再三出てきて、それの意味が何か?と捉われてしまうと話に付いて行けずにわけわかんない映画だな、という印象を持ってしまうと私は思いました。

 

例えば、以下の用語が再三登場するし、1990年以降の複数のvintage(葡萄の収穫年)の話題も頻発する。(覚えている限りだと、Meursaultの1995年)

今年のワインエキスパート受験生は今の時点で何のことか把握しておきましょう。

シニアワインエキスパート受験生は、原語で書ける必要があると思う!

 

【再三登場する葡萄畑の名前】

 

Meursault 1er Cru

・Sous Le Dos d’Ane

・Les Perrieres

 

Pommard 1er Cru Les Rugiens

 

それから、明確に思い出せないが、

赤ワインの醸造過程の作業に関するフランス語の専門用語がちらほら登場しました。とりあえずJSAワインエキスパート試験レベルの醸造の流れと用語を把握して居ない場合は、何をしているのか理解し難いと思う。

 

除梗  (エグラパージュ)

マセラシオン

ビオディナミ

 

などなど・・・

 

さて、映画のストーリーに話題を戻そう。

子供時代からドメーヌを継ぐように父親から強烈なプレッシャーをかけられて英才教育をされてきた三兄弟の長男が、成人して世界中を旅した後、ブルゴーニュからは遠く離れた外国に腰を据えて外国人の配偶者と共に生活していた。

しかし、その父親の死に触発されて、その後、ドメーヌに戻ってくるところから話はスタートする。

 

ブルゴーニュの特級・1級畑の相続税は極めて高額なので、遺産相続の際に問題が起きることは小耳に挟んではいたが、

その問題、家族の葛藤を映画で詳しく上手く描いていたと思う。

日本国内も遺産相続、特に土地関連は深刻な問題を引き起こすことが多いと聞いてきたので、自然と共感ができる。

 

また、親が同業者同士の結婚と、どちらかの親と同様の事業を二人で継ぐ、というのは、日本国内でも特定の職業ではよくあったことらしく、婚姻に関して比較的自由になりつつある現代ですら、その傾向はあると聴く。

(ちなみに私は、この傾向を嫌悪している、あくまで個人的な意見…)

 

副主役である三兄弟の一人が、配偶者の親による束縛と否定的コメントと事業への強制的巻き込みに苦悩し、配偶者もその親の言いなりであり、遂には怒りを爆発させ離婚を真剣に考える場面には極めて共感ができた。

 

私は、いかなる理由であれ、他者による要因で自分の学術的興味や夢を諦めることは出来ないのであり、それは、例えば長年信頼してきた指導者や論文の共著者、所属機関のBossであっても例外ではない。

まして、自分で選んだパートナーでもない配偶者の親に束縛されるなど、全く許し難い事象であるので、自分が所有し管理してきた素晴らしい1級畑から自分自身のOrginalワインを造りたいと願うのにもかかわらず、配偶者と配偶者の親に振り回される副主役の気持ちが痛いほど理解できた。。。

 

それから、この映画では、実際にMeursaultの1er CRUのワインを生産しているDomaine RoulotのG. Roulot氏が監修をし、俳優としても登場しているのも見どころだと思う。

G.Roulot氏には、2018年11月上旬のメーカーズイベント@大阪エノテカでお会いして、いくつかワインに関して質問させて頂いた。(私はフランス語が出来ないので通訳を通してだが)

俳優と一緒に写真に映ったのはこれが初めてかもしれない。

 

結構印象的な写真だから載せとこ!笑

  • まとめ

 

・ワインエキスパート合格者にとっては試験の基本事項であり、頻繁に耳にする用語だが、ワインの勉強をしたことがない方にとってはやや難しい専門用語が再三登場する

 

 

・ドメーヌ・ルーロのGuillaume Roulot氏が俳優として登場する

脇役ではあるが、主役の先輩ワイン生産者としてしっかりと登場している。

 

・共感をする為には、コートドボーヌの白ワインに関するヴィンテージの良し悪しの知識が必要かもしれない

例えば、「1995年のペリエールが素晴らしい」と言われて「???」では困るのである。

 

 

最近、ワイン会や個人的にリアルでお会いして一緒にワインを楽しむ機会が増えており、とても嬉しく思います。

 

4月以降の進路に関わる非常に重要な面会の前に酷い風邪をひいてしまいました。受診をして、現在、インフルエンザを疑われていますが、今の段階ではもしインフルエンザだとしてもごく初期ということなので、検査ができないようで、いくつか出ている症状を緩和する薬だけを頂き帰宅しました。

明日以降に熱がさらに上がる、特に38.5度を上回ったら絶対に検査を受けに受診するように医者に言われました。

 

そんなわけで、ワイン会のお誘いなどとても嬉しいのですが、予定が立たず、

返信が滞っております。

返事や参加の意思がないわけではないので、もうしばらくお待ちくださいね。

 

とにかく出会いに感謝します。

 

ツイッター

Alirine89hb@WINE

Alirine89HautBrion🍷 (@alirine89hb)さんはTwitterを利用しています

 

 

いつか、こうして出会えたあなたと一緒に

偉大なCh. Haut Brion 1989で

乾杯しましょう♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

ワインエキスパート Alirine

 

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